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ヘルペスウィルス感染症の再発を防ぐための3つのコツと治療法[きょうの健康]

   

2016年12月1日放送のEテレの番組『きょうの健康』で、「からだに潜む ヘルペスウイルス」という特集の再放送が行われるそうです。

ヘルペスウィルスは、一度感染すると潜伏し、「治ったかな?」と思っても、その後に再び症状が現れることがあります。とくに、免疫力が下がったりするタイミングで繰り返すことが考えられます。

番組では、再発を防ぐコツとして、以下のようなものが紹介されていました。

1) 疲れ・ストレスを溜めない

免疫力の低下のときに再発する可能性があるため、まずは生活リズムを整え、ストレスを溜めすぎないようにしましょう。

十分な睡眠、バランスの良い食生活を心がけることが重要です。さらには、過度なストレスも再発の原因となってしまうため、仕事で多忙であったりした際には、「土日にしっかりと休養する」「よふかしをしないようにする」「アルコールを飲みすぎない」といったことも心がけましょう。

2) 紫外線を避ける

紫外線は、皮膚にダメージを与えてしまうため、ウィルスの再活性化を促してしまう可能性があります。できるだけ日に浴びるのを避け、できることなら紫外線をカットするようなクリームなどを使用しましょう。

夏場は特に気をつけるべきですが、冬場でも雪山でスキーなどを楽しんだりすると、紫外線を多く浴びてしまう可能性があります。ぜひ気をつけていただきたいと思います。

3) スキンケアの重要性

冬場に特に気をつけていただきたいのが、スキンケアです。乾燥肌になりやすい時期ですので、入浴後、洗顔後などにはしっかりと化粧水・乳液などでスキンケアを行いましょう。保湿は、入浴後10分が勝負です。すみやかにスキンケアを行うようにしましょう。

また、日頃から皮膚炎などに悩まされていらっしゃる方は、できることなら皮膚科などで御相談していただければと思います。

ヘルペスウイルス感染症の治療法

ヘルペスウイルス感染症の治療としては、症状が現れている際には「抗ヘルペスウイルス薬」の使用を行います。

抗ヘルペスウイルス薬については、飲み薬、塗り薬があります。軽症・治りかけの際には、塗り薬(アシクロビル、ビダラビン)、重いときには飲み薬でバラシクロビル、アシクロビルなどが処方されます。症状が重篤な場合は、点滴薬が使用されることもあります。

性器ヘルペスを年に6回以上再発するような場合は、「再発抑制療法」が行われることもあるそうです。この治療法は、症状が出ていない日も、半量の抗ヘルペスウイルス薬を内服し続けることで、再発を防ぐ、という治療法だそうです。

薬への耐性ウイルス出現を心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、ウイルスの特性として変異を生じにくいということもあり、適切に管理されている限り、耐性が問題となることは考えにくいそうです(性器ヘルペス再発抑制療法の現状と問題点)。あとは薬による副作用(肝障害)などが懸念されるところでしょうか。

もしお困りの方がいらっしゃる場合、皮膚科でぜひ御相談いただければと思います。

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