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滋賀県のドン・キホーテで起こった19歳男女の死亡事件-死因は一酸化炭素中毒[奇跡体験!アンビリバボー]

   

2016年12月8日放送のフジテレビ系の番組『奇跡体験!アンビリバボー』では、滋賀県のドン・キホーテ駐車場で19歳男女の遺体が発見された事件について特集するそうです。

白昼に突然死亡した男女

事件は、今年6月14日、滋賀県草津市木川町のドン・キホーテの駐車場で発生しました。午後2時頃、店員が「駐車場に停められたクルマの中で、人が倒れている」と119番通報をしました。ですが、救急隊が駆けつけると、2人はすでに死亡していました。

目立った外傷は特になく、争った形跡などもありませんでした。白昼、突然亡くなった2人に何が起こったのか、身元の特定などを含め、滋賀県警は捜査を開始しました。

翌日に司法解剖を実施し、捜査の結果を草津署は22日に発表しています。2人の死因は、「一酸化炭素中毒」判明しました。

一酸化炭素中毒とは

一酸化炭素中毒とは、その名の通り、一酸化炭素を吸入することで中毒を起こすことであり、最悪の場合は死に至ります。

一酸化炭素は、酸素に比べて、約250倍も赤血球中のヘモグロビンと結合しやすいといわれています。ヘモグロビンは、全身に酸素を届ける役割を担っており、一酸化炭素に邪魔されることにより、酸素を上手く運べなくなってしまうわけですね。

症状としては、頭痛、耳鳴り、めまいなどが起こります。また、「風邪のような症状」を起こすこともあり、勘違いされて発見・対処が遅れる場合もあります。

その後、一酸化炭素を吸い続けると、昏睡状態に陥ります。やがて、呼吸・心臓の停止がみられ、死に至ります。

一酸化炭素に陥った理由

滋賀署の発表によりますと、軽乗用車のマフラーが故障していたそうです。その状態で、エンジンをかけたまま長時間駐車していたため、車内に排ガスが充満してしまったそうです。

石炭を使用し、一酸化炭素中毒による自殺を図る人々がいることも知られておりますが、排気ガスの中にも一酸化炭素は含まれています。特に、寒さに耐えかねてクルマを停車してアイドリングしている人が亡くなるという事故が起こっています。特に、雪が降り積もっており、排気ガスが外気へ逃げられなくなるようなことがありますと、その発生リスクは高まります。

これから寒さが厳しくなるシーズンですが、ぜひともスキー場などでのアイドリングによる一酸化炭素中毒にはお気をつけください。

 - 奇跡体験!アンビリバボー