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インフルエンザのワクチン接種はいくらが適正?病院のワクチン仕入額っていくら?

   

インフルエンザの最も流行する時期は、1~2月頃で、インフルエンザのワクチンは効果を発揮するまでに2~3週間かかると言われています。逆算すると、もうそろそろ接種を終えておきたいところですね。

さて、そのインフルエンザワクチンの接種ですが、お近くのクリニック・病院で打ったという方が多いと思いますが、その接種代金はいくらくらいでしたでしょうか?

インフルエンザワクチン接種の値段は?

およそ、3,500円~4,000円程度という方が最も多いのではないでしょうか。中には、5,000円近くとるという医療機関、3,000円未満のところもありますが、少数です。ちなみに、こうした価格のバラつきは、「地域差」「診療科」によっても出てくるそうです。

ちなみに、小児科では「親子そろって注射する」ということが多く、(子供はワクチン自体の使用量も少ないため)子供に合わせ、成人の接種も比較的安価になりやすいという料金設定になるようです。

インフルエンザワクチンの仕入額は?

インフルエンザワクチンは、「1mL」ごとの瓶(バイアル)に入れられています。成人1人あたり、0.5 mlを皮下注射しますので、1mLの瓶で、2人打つことができるということになります。

ワクチンの仕入額は、1瓶あたり2,500円~3,000円ということになります。こちらも地域差がありますが、およそ2,000円~3,000円で仕入れているところが大半のようですね。

医療施設から見るインフルエンザワクチン接種の収益

2,500円で仕入れて、2人に「1人3,500円」で打つとします。すると、病院の収益としては、1人あたり 2,250円となります。「ちりも積もれば」ということにはなるかもしれませんが、1日10人に打ったとして、収益は22,500円。あまり大きな額とは言えなそうですね。

クリニック・病院側としては、いわば「顧客サービス」であり、今後も受診してもらうきっかけにしている、というところが多いようですね。なので、「ワクチン接種でがっちり儲ける」ということはしていないようです。

なお、「医師会が自治体と交渉をして料金設定をしている」ということもあり、施設間で格差が生じないようにしているところもあるようです。

打ってもらう患者さん側からすれば、「モノが同じなら、できるだけ安いところが良い」というのが心情。それにより、価格競争が施設の間で起こってしまうのも考えもの。その上、地域格差が生まれるのもいかがなものかと思われますので、できることなら仕入額、接種額も一律にしてもらうほうがいいのではないか、とも思われます。

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